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2026.05.20

古民家オーベルジュ「若槻 津和野」、2026年7月17日リニューアル・オープン|「五感を通じた津和野との共鳴」を掲げ、4つの新機軸を始動

概要

ソーシャルデザインパートナーズ株式会社の子会社である合同会社若槻が運営する、島根県津和野町の古民家オーベルジュ「若槻 津和野」は、2026年7月17日(金)にリニューアル・オープンします。同施設は300年以上の歴史を持つ旧橋本本店酒蔵を承継した登録有形文化財です。

リニューアルの背景

2025年10月の開業以来、冬季の防寒性の問題から、母屋と蔵を宿泊施設として提供することが難しい状況がありました。姉妹ブランド「若槻 吉田奥出雲」のシェフ・池野谷がブランド統括料理長に就任したことを契機に、空間体験と食体験の両面でリニューアルを実施する方針へ転換しました。

リニューアル・コンセプト:五感を通じた津和野との共鳴

(1) 宿泊者専有ラウンジの開設

登録有形文化財の母屋(旧「本庵」)は、日中は和のアフタヌーンティーの場として、夜間は宿泊客専用ラウンジへと転換します。離れ三棟(壱之庵・弐之庵・参之庵)の宿泊客が「もうひとつの居場所」として活用できます。

(2) 蔵を改装したプライベート・パビリオン「胎内浴」

母屋の庭にある登録有形文化財の蔵を改装し、プライベート・パビリオン「胎内浴」として常設します。離の各客室の宿泊客が貸切で利用でき、伝統的な土蔵内に暗闇と光の反射を組み合わせた、生と死の狭間を思わせるインスタレーション空間を演出します。

(3) ブランド統括料理長の就任によるコース料理刷新

池野谷好則が2026年6月1日付でブランド統括料理長に就任します。フランス・ブルターニュ地方の二つ星レストランで修行後、国内のラグジュアリーホテルやグランメゾンでフランス料理を担当してきました。レストラン「若槻茶寮」では、和とフレンチの技法を交差させた新たな構成でコース料理を刷新し、津和野の山と水、清流の食材、地酒の文化、橋本本店の物語を軸に据えます。

(4) アフタヌーンティーの新規オープン

母屋は日中、宿泊客だけでなく日帰り観光客にも開放される「和のアフタヌーンティー」体験の舞台となります。フードデザイナーと池野谷シェフのコラボレーションにより新たな食体験を提供。津和野の短い滞在時間という課題を解決し、町への接点を増やします。

「リニューアル前夜」素泊まり特別プラン

リニューアル準備期間として、2026年6月8日(月)〜7月16日(木)のチェックインを対象に、これまでの宿泊価格の半額程度で一棟貸切の素泊まりプランを提供します。参考価格はお一人様あたり15,000円〜(平日/離 参之庵)。限定30泊の販売を予定し、5月21日から順次開始します。

酒蔵復興プロジェクト

リニューアル・オープンと並行して、この地で再び酒を造る「酒蔵復興プロジェクト」を始動します。300年以上続いた主力銘柄「魁龍」の酒造りの記憶を、過去から現在へ、そして次の300年へ引き継ぎます。

若槻グループの展開

姉妹施設「若槻 吉田奥出雲」(島根県雲南市吉田町)は2026年5月18日にプレオープン。日本遺産・たたら製鉄1400年の里にて、和フレンチ・レストラン「若槻茶寮」と一日一組限定のスイートルーム「本庵」を展開します。全グランドオープンは2026年7月予定で、若槻 津和野のリニューアル・オープンと同日となる見込みです。

採用情報

シェフ、サービススタッフ、客室清掃スタッフを募集中です。採用ページの応募フォームから応募いただけます。


施設概要

  • 施設名:若槻 津和野(Wakatsuki Tsuwano)
  • 所在地:〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田ロ218番地
  • 開業:2025年10月
  • リニューアル・オープン:2026年7月17日(金)
  • 客室構成:全3棟(離 壱之庵/離 弐之庵/離 参之庵)
  • 共用部:若槻茶寮(レストラン)、母屋(旧本庵)、胎内浴(蔵)等
  • 公式サイト:https://tsuwano.waka-tsuki.jp/

運営会社(合同会社若槻)

  • 所在地:島根県鹿足郡津和野町後田ロ220番地
  • 代表者:職務執行者 田中孝佳
  • 創立:2022年11月8日

プロデュース会社(ソーシャルデザインパートナーズ株式会社)

  • 所在地:東京都文京区千駄木二丁目2番13号
  • 代表者:代表取締役 田中孝佳
  • 創立:2019年1月23日
  • 理念:「想いを事業に、文化を価値に」